□ HOW TO… □
■ 傘のお手入れ ■
1. お使いいただく前に、ウォーミングアップが必要です。開く時は2〜3度軽くふって、生地をほぐしてから開いて下さい。
折りたたみ傘やミニ傘を開く時にはシャフト(中棒)を完全に引き出してから開いて下さい。
2. 傘を濡れたまま放置したり、乾燥が不十分なまま収納すると生地の変色や、傘骨の接合部分に錆をもたらす原因と
なります。ご使用後は水滴を落としてから傘を広げて湿気を十分に取り除いてから収納してください。
傘を干す時には、直射日光を避け、陰干しにすることが肝心です。直接太陽光線を避け、陰干しにすることが肝心です。
直接太陽光線に当てると色あせしたり、繊維や表面加工を傷める原因となります。特に、シルクなど耐久性の弱い物には
注意して下さい。
3. 生地の汚れを取るときは、水で軽く洗い流してください。洗剤や薬品をお使いになると防水効果が低下することがあります。
4. 洋傘生地には充分に防水及び撥水加工を施してありますが、ご使用回数が増えますとその効果は低下してまいります。
年に一度くらいの割合で市販の撥水スプレーを生地の上からまんべんなくかけていただければ、効果はより一層長持ち致します。
■ ご使用時の注意 ■
1. 製品にはとがった部分があります。常に周囲の安全を確かめてからご使用ください。
2. ステッキ代わりにご使用しないでください。
3. 手元、または骨の先端が壊れたまま使用しないでください。
4. 振り回したり、投げたりしないでください。
5. 強風時は破損する恐れがありますので注意してご使用ください。
6. お子様には保護者からご注意ください。
■ パラソル・晴雨兼用傘のお手入れ ■
パラソルのお手入れ 雨が降っているときのご使用はやめてください。 ご使用後は乾燥したところで保存してください。 1. 基本的に水洗いはできません。 水で薄めた中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジ及び布で丁寧になでるような感じで拭き取ってください。 2. 洗剤を残さないようにきれいな水で同じく柔らかいスポンジ及び布でなでるよう感じで拭き取ってください。 3. 乾かすときは、直射日光は避けて、陰干しをしてください。 *上記の方法は、生地が綿か麻で特別な刺繍が加工されていない場合のみです。 湿気の多い所や直射日光の当たる所は避けて、通気性のいい冷暗所で保管してください。 |
晴雨兼用パラソルのお手入れ 雨にぬらしたあとは、こまめに広げて陰干し乾燥をしてください。 1. 基本的に水洗いすることはできません。水で薄めた中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジ及び布で丁寧に なでるような感じで拭き取ってください。 2. 洗剤を残さないようにきれいな水で同じく柔らかいスポンジ及び布でなでるよう感じで拭き取ってください。 3. 乾かすときは、直射日光は避けて、陰干しをしてください。 保管する時は? |
濡れたまま収納してしまうと傘骨が錆びて、錆が生地に付着し変色してしまいます。 湿気の多い所や直射日光が当たる場所は避けて、通気性のよい冷暗所で保管してください。 |
紫外線は太陽光線の中でも高いエネルギーを持ち、人の肌にとって非常に有害な光線です。 従来の未加工の日傘に用いられてる生地の紫外線カット率は、素材、カラーによって随分差がありますが 十分に紫外線をカットしていません。 生地の紫外線カット率は晴雨兼用生地で80%〜90%、日傘生地で70%〜80%前後です。 UV加工とは、生地にコーティング加工を施すことで、そのコーディング剤に紫外線を吸収遮断する紫外線吸収剤が 含まれています。有害な紫外線を吸収し、無害な熱エネルギーに変化させ放出します。 こうしてUV加工日傘の紫外線カット率は90%〜100%になり、危険な紫外線から大切なお肌をしっかりガードします。 このようにUV加工のパラソルの効果は未加工のパラソルに比べて高いことがわかります。 しかし、パラソルをお使いであれば完全に紫外線を妨げるというわけではありません。上からの光線は妨いても、反射と散乱と いう現象があるので日陰の部分にも入ってきます。なるべく傘を深めに差すようにして照り返しに注意してください。 日やけ止めを併用することをお勧めします。また日中の気温が最高になるのは午後2時頃ですが、紫外線の強さが最高に なるのは正午です。午前10時頃〜午後2時頃までは最も注意が必要です。こ時間帯はパラソルを差してお出かけください。 |
Copyright © 2001- ,ISHIJI ALL Rights Reserved. |