■Diary

■ 2005.apr.10〜2005.apr.16 ■ 一筆啓上つかまり候
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Sun 10 Apr.2005
 今週のDiaryから、「一筆啓上つかまり候」のサブタイトルを付けた。自分自身に「一筆啓上つかまり候」と、あえて自分に言い聞かせるコトバが生まれてこれば…とのことから。

 お出かけ予定を変えて、パラソルと晴雨兼用傘の品番割り振りなどをした。いつもこの時期から兼用傘の注文があり出荷が始まる。

閑話休題。中国で、反日デモが相次いでいる。中国は、人民統制がよくきいている、謂わば市民権を封殺している国…ということを忘れさせてしまうほど、市民の自由なデモ風景を見ることができた。例の歴史教科書の記述問題で、韓国も中国も敏感だ。過去の戦争責任をはたしていないことが反発の元凶なのだろうが、しかし、戦後60年、いつまでこの戦争責任問題が付きまとうのだろうか。小生、別に国粋主義でもなんでもないが、この問題ばかりはどうも腑に落ちない。首相の靖国参拝も問題になっているのだろう? 中国との経済関係も、この状態だと、なにかしら問題が浮上してくるのではないだろうか。同じ敗戦国のドイツと比べられることも多いが、ドイツは日本ほどの悪感情をもたれていないのは何故だろう。そもそも、日本という国が、この東アジアに存在することは、犯罪的なことなのか。それとも、戦後の政治家が、あまりにアジアの国々を軽視しつづけてきたことが起因してのことか。
 ヨハネ・パウロ2世が、原爆の被災地に1981年に広島と長崎を訪問され、とくに広島では原爆慰霊碑に献花をされ、その前にひざまずき長い間祈っていらっしゃったそうです。そして、
  
戦争は人間のしわざです 戦争は人間の命の破壊です 戦争は死です
 世界的に有名になった「平和アピール」を日本語でおはなしされました。この発言は、本当に心を痛める・心に残る重いコトバとおもいます。この方の発言をもういちど思い起こすべきです。

Mon 11 Apr.2005
 雨の予報だったのに、曇天のまま。天気予報も、たまには滑ることもある。今日、叔父が入院したとの連絡をいただく。 top

Tue 12 Apr.2005
 朝から冷たい雨が降り出した。桜の花散らしの風雨となりそうだ。午前中から、たくさんの注文をいただき、テンヤワンヤの状態がつづいた。そして、午後から叔父のお見舞いに行った。元気な姿を見て安心した。  top

Wed 13 Apr.2005
 今年の桜の花は、長くまで咲いているようにおもえるが、よくよくかんがえてみると、咲くのが遅かっただけ。それで、遅く咲いたから、散るのも早い。今日の冷たい風で飛ばされ散っていた。明日から、春の飛騨高山祭りが始まるんだけど、高山市の明朝の気温が氷点下になるかも?と予報されていた。この春の高山祭り、曜日に関係無く4月の14・15日と決められている。お祭り見たさに仕事を休むことができない人、今年は来週の23・24日の土日に「高山祭りアンコール」がある。そして、19・20の火・水には、飛騨市古川町の有名な「起し太鼓祭りがある。23日は、飛騨神岡町の神岡祭り。祭り好きには見逃せない、4月下旬の飛騨である。おっと、こう祭りばかりでは、いつ?あちらに出張するべか…? top

Thu 14 Apr.2005
 雲ひとつ無い青空が広がった。今日から始まった高山祭りも、この青空のもと賑わったことだろう。春眠暁を…とは、よく云ったものだ。今朝は、5時半ころに、いったん目が覚めたのがいけなかったかも。実際、起きたのは始業時間ぎりぎり。このところ毎晩遅くまで起きていたのもいけなかったのかも。 top

Fri 15 Apr.2005
 40年前の4月15日、朝だった。父が亡くなったのだ。小生、その父の歳をはるかに越えて生きている。 top

Sat 16 Apr.2005
 今日もピーカン。行楽シーズン。国道一号を下っていたが、大渋滞に巻き込まれお陰で帰宅が遅れてしまった。 top


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