■Diary

■ 2005.jan.30〜2005.feb.05 ■
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Sun 30 Jan.2005
 寒い。予報通りだった。でも、あまり雪の便りが聞こえない。昼間ラジオを聴きながらPCの前にいたが、交通情報を聞いていても雪で通行止めのアナウンスはなかった。画像は、国道8号線のリアルタイムな道路情報を知らせるもの。道の両脇:路肩は雪が積もっている様子が分かる。

閑話休題。「新岐阜」の名前で親しまれた名鉄名古屋本線の終着駅が、「名鉄岐阜駅」に変更した。この駅名、名古屋本線だけ名前を変えただけで、路面電車の駅名や岐阜バスのバス停も「新岐阜」のままとなる。名鉄岐阜駅から常滑沖の新空港:セントレアへの1日12往復直行便も始まった。先日車が故障したときに、JRで刈谷駅まで往復して電車の旅を楽しんだ。今度は、セントレアまでの電車旅行を楽しんでみるかな…。
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Mon 31 Jan.2005
 朝から大雪。1月も今日でおしまいというこの31日になって、この冬いちばんの寒波だ。朝の降り方を見ていると、もっと積もるかとおもったが、今年の雪は積もらないようだ。やっぱり、地球が、地面が、熱くなっているんだろうな…。昨日と同じ画像を今日も挿入した。撮影時間が異なっているので、雪の状態は測れないけれど、道が光っているのは凍結しているのだろうか?それとも、解けた水が反射しているだけだろうか?

閑話休題。XPproにしても、やっぱりDAPを導入した。今回は、本家本元のアメリカのサイトからではなく、「日本語で探せる世界のソフトウェア」というサイトからダウンロードした。こちらのサイト、なかなかおもしろそうなものが登録されていて、さっそく「お気に入り」に追加しておいた。同じような性格のサイトで、「林檎の木」というものもあって、こちらはだいぶ以前より利用させていただいている。
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Tue 01 Feb.2005
 国道8号線の定点観測。この三日間の変化がよく分かる。いつも通る道が、こんなになっているのに驚く。今日は路面まで真っ白になっている。今朝の得意先からの電話では、約30センチの積雪とおはなしされていた。今晩、9時すこし前に帰宅したが、この時間で国道23号:名岐バイパスにかかる木曽川橋が凍結していて、車の向きが真反対向きになっているものもあって、操作が困難になってしまったり、反対車線ではゴツンゴツンと衝突の音が聞こえたりした。木曽川を渡ったら、強風と粉雪で猛吹雪状態になっていて、みるみるうちに積もってきた。とんだ、2月1日になってしまった。

閑話休題。今日:2月1日、東京都に匹敵する日本一の広さを持つ市:高山市が誕生した。上宝・丹生川・国府・高根・朝日・久々野・宮・清見・荘川の9町村と、そして高山市が合併して出来た市が高山市となった。とにかく広い。端から端まで移動するのに、2時間以上はかかる。古い町並み、高山祭り、からくり人形、祭り屋台などで代表される高山市は、合併して拡大の方向にもっていくより、縮小した形のこじんまりの高山市の方が分かりやすいような気がするのだけど…。
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Wed 02 Feb.2005
 岐阜の積雪が17センチだとか…。そのあと昼間も降っていたから、20センチは超えたんじゃないかな。とにかく寒い一日だった。夕方帰宅するころは、もう家の前の雪も融けつつあり、だいぶ地面も見えてきた。今晩は、昨日よりも暖かいとおもう。もうそろそろこの寒波も峠を過ぎたんじゃないかな。

閑話休題。ジャスト・システムの「一太郎」のヘルプ機能が、松下の特許を侵害しているとして、製造販売を禁止し製品の廃棄を命じる判決があった。いっやぁ驚いた。PCのワープロソフトとしては、一世を風靡したあの「一太郎」が窮地に陥ってしまった。つまりは、特許という「壁」を持っているのは、さすがに大手企業で、その隙間・隙間をくぐりながら、新鮮なソフトの開発こそベンチャーの生きうる道との戦いが始まった…とも云っていいだろう。いろんな報道を見たり聞いたり読んだりすると、『松下は、ジャストシステムに対して98年に、この特許に関するライセンス契約を申し込んでいた』とするも、一転して提訴に切り替えたことは、大手が特許部門を強化して強硬な姿勢に転換してきた表れであろう。それと、もうひとつ驚いたのは、最高裁を初めとして、当の判決を出した東京地裁や全国の裁判所の書類が、「一太郎」で書かれているらしいのだ。これは、この違法ソフトをインストールして使用することが違法状態になってしまい、裁判所が率先して違法ソフトを使っていることになってしまう、お粗末。裁判所や教育現場は、MSの「ワード」ではなく、純和製の「一太郎」だったんだ。
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Thu 03 Feb.2005
 今日は節分。定点観測の国道8号線。カメラの方向を真反対に変更してしまったらしく、いつもの画像と違ってしまった。こんなこと、違反だよ。しっかし、カメラの向きを変えただけで、こんなに風景が変わってしまう。道路の雪は、すっかり融けてしまっているようで、ヘッドライトの光が綺麗に反射している。まだまだ雪が降る予報もある。寒くなるのが、本当に遅い。冬の商戦はもう終わってしまっているときに寒くなってくれても誰も喜びはしないだろうに…。 top

Fri 04 Feb.2005
 もう少し暖かくなる予報だったはずが、肌寒い一日だった。国道8号線の定点観測、ぼくの叫びが届いたのかしらん、またもカメラは方向転換をしてくれて、いつもの風景を映し出してくれた。ヘッドライトの流れが、いかに車がスピードを上げて走っているかが分かる。道路は、もう凍結の心配はないようだ。 top

Sat 05 Feb.2005
 2月も一週間が過ぎた。まだまだ寒い日がつづいている。しかし、先日のようにもう雪が積もるようなことがないだろう。今週の画像は、ずっと国道8号線の風景を見つづけていた。雪のせいで、日に日に風景が変わっていくことがよく分かった。雪は、車だけでなく日常生活であまりに影響が大きい。

閑話休題。電機大手メーカーの10〜12月期の決算が今朝の新聞に発表されていた。デジタル家電の好景気に陰りがみえてきたことが、さらに鮮明になった。好調な会社は、「プラズマ」の松下と「液晶」のシャープだけ。三菱は横ばい。あとは、軒並みマイナスの数字ばかり。さらに、注目すべきコトバが目についた。それは、部品から完成品までを一貫生産する「垂直統合」と云うコトバ。この場合、下請けという表現は使わないのだろうか。所謂、「下請けゐぢめ」をしてるってことでしょう。違うの?
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