■Diary■

22.January.2017〜 28.January.2017 -- 酔人日々好事妙 二行閑話 ///andSOon/// --        
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Sun 22 January.2017














 今日も昼からJAZZ喫茶に出かけた。デクスター・ゴードン、オーネット・コールマン、コルトレーンの3枚のCDとレコード聴いた。

Mon 23 January.2017
 最高気温が5.1℃。風もあったので余計に寒く感じる。三重県の亀山市伊賀市では積雪となっている。高山市の北にある飛騨市の得意先とお話しすると、今年は多いところで1mは積もっているところがある…と云ってみえました。昨年の雪なしと比べると、今年は大雪で営業も好転しているのだろう。

閑話休題。日本初の国産ジェット旅客機のMRJ。またも設計上の変更で納期が遅れ、2020年となる。延期は、これで5回目。納期がこんなに遅れることについて、、三菱の飛行機作り経験不足と焦りがあったのでは…。三菱のチーフエンジニアは「外国人専門家から機器の配置を見直した方がいい…と云われ、機器の配置を変え配線を見直すには時間がかかる」とのこと。「三菱」とあろうものが、、なにを右往左往しているのだろうか?

Tue 24 January.2017
 今日も底冷えの寒さ…。時折雪が舞い、曇ったり晴れたりの空模様だった。三重県では大雪のようだ。飛騨高山方面も雪が降り続いた。画像は、岐阜県と富山県の県境付近、、国道41号線、もはや通行不能じゃないの…。

Wed 25 January.2017
 大寒波の峠は過ぎたらしく冬の青空が広がっている今日は、大雪で心配な飛騨地方へのラウンド。古川町・高山市、、たしかにとんでもない積雪量である。国道41号は通行量が多く雪はないが、北側の日陰には圧雪状態で凍結している。市街地に入ると、ほとんどの道で凍結していた。観光地である飛騨市や高山市内の道路がこのような状態でいいのかしらん?と思えてしまう。除雪しても、家の前にある雪を道路に投げてしまうので、除雪の効果がないそうだ。観光地だけに、融雪装置を充実してもらいたいものだ。

Thu 26 January.2017
 穏やかな陽射しの一日となった。明日からのお泊り出張の準備などで終日外出せず…。なので、布団干しもした。

閑話休題。トランプ大統領になって5日目…。アメリカ第一主義を叫び続ける大統領となったお陰…だからだろうか? ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が市場初の2万ドルを超えた。大統領の日本車叩きで、、トヨタは副大統領の地元工場に新たに400人雇用の工場を作る…と発表した。トランプのご機嫌とりに、、トヨタは躍起になっている。それもそうだろう、、アメリカという最大の市場を失うことは、トヨタの存続にも関わるのだろう。民間企業が率先してアメリカ対策をしているのに比べ、、この国の政治家たちは、いまだ「TPP」の枠組みを説得する…としかいえない展望の無さに嘆くばかりなり…。TPP経済の枠組みこそ、安部のミクスの三本の矢のひとつであったはず、それを失ってしまった今、、安部のミクスは破たんしたのではないだろうか…。新たな経済政策を模索しなければならない時、国会はこれを最重要課題で議論すべきだろう。

 
Fri 27 January.2017
 もう1月も最終週となった。この週の週末はお泊り出張のため早朝からお出かけモード。風はあったものの暖かな一日だった。新入学のための納品が多かった。

Sat 28 January.2017
 最高気温10℃越えの晴天…。土曜日のラウンドは車も少なく順調に動けた。帰りの道のりも大型トラックが極端に少なく渋滞もなく早めに帰宅できた。

閑話休題。トランプアメリカ大統領の悪政を次々と伝える日本のメディア。たしかに、、彼がやっている・やろうとしていることは滅茶苦茶なところもある。コメンテイターも口をそろえて、同じことを叫んでいる。同じことを話さないと、リベラリストではないかのように…。今や、トランプはヒール役で悪役…。でもね、、アメリカの荒廃した工場や商店街を:ラストベルトが映されているところは、日本の地方都市や町で見ることができる。国内で生産能力を高め、消費を拡大させるトランプの主張こそ、日本には必要なのではないだろうか?こうしたことを発言すると、トランプ似ってことで袋叩きにあうのが怖いのか、だれも発言しない。日本こそ、、人口減少が進み・高齢化社会は猛スピードで進んでいる。アメリカ以上に町が疲弊し、廃屋が増え、町がなくなろうとしている。タソガレ時にあるこの国を、、どうするのか? 達観した仙人のようなセイカツがいいのかもしれない。




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