■Diary■

11.November.2012〜 17.November.2012 -- 酔人日々好事妙 二行閑話 ///andSOon/// --        
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Sun 11 November.2012
 雨は午前中から降り出し午後からは本降りとなった。その雨のなかをJAZZ喫茶:FamousDoorに久しぶりに出かけた。コルトレーンの"My Favorite Things"をリクエストする。そして、次々とお気に入りのJAZZが続いた。"coltrane plays the blues" 次に セシル・テイラーの"love for sale" なんともご機嫌な、嬉しい一日となった。先日の飲み会のように、このようなJAZZを聴きながら、またイッパイやりたいものだ。

Mon 12 November.2012














 昨日の冷たい雨とは打って変わって暖かな陽射しの一日。ただ、紅葉前線は北から徐々に降りてきている。国道156号線沿いの木々は、今がいちばんの見ごろとなっている。







閑話休題。『渡邊の「邊」などの異体字の使い分け、MS Officeで可能に、IVSアドイン公開』のタイトルが目に付いた。『人名や地名などに使われる漢字の“異体字”をMicrosoft Officeドキュメントで扱えるようにするアドイン「Unicode IVS Add-in for Microsoft Office」の無償提供を開始した』とのこと。「渡邊」の「邊」ち云う字は、「邉」と2種類ある。これに気づいたのも、最近のこと。ただ、この無償アドインが使える環境は、Windows Vista/7(32bitおよび64bit)上の「Office 2007」「Office 2010」に対応しているだけなので、、、XPを使い続けている閑居庵には無縁のおはなしだった。

Tue 13 November.2012
 曇り空だったのか?晴れだったのか?はっきりり掴みきれない空模様の一日だった。今日一日、移動の度に国会ラジオ中継を聞いていて、何ともセイカツ感のない質疑応答が繰り返し繰り返し続いて呆気にとられた。今、現在、これだけ不況の数字を突きつけられて、そのための政策質疑すらない。ただただ、『カイサン!カイサン!』と叫ぶだけ。いつ?カイサンする…なんて、云うワケないじゃん!それを分かったいて、ムダなコトバをだらだらと並べムダな時間を費やすだけ。自ら身を切る提案なんぞ、もちろんなし!高齢社会は進む一方だし、この国にはもう未来はない。明らかに、、、この国は黄昏時である。

Wed 14 November.2012

 二日前はまだ紅葉の話題を取り上げていたのに、、、今年この冬最初の寒波がやってきた。福井市や金沢市では落雷・雹も降ったとか。東海北陸道ではチェーン規制、国道41号の数河峠では凍結と積雪の情報。年内は暖冬の予報ではなかったっけ?

閑話休題。いよいよ、選挙となりそうだ。野党が要求していた解散・選挙。思い通りとなったようだが、だいぶ状況が違っていたように思う。首相の解散権までもが政策の取引の道具にしてしまった。この期に及んで、選挙のための主導権争いなのか?

Thu 15 November.2012
 雪の降り始めの数河峠が昨日の画像、あれから24時間以上過ぎた同じ数河峠。さすがに道路の雪は溶けて無くなっているようにみえる。ただ、寒い!寒い!といっても、最低気温はまだ氷点下にはなっていない。その程度の寒さなのだ。今年の2月3日に記録した観測史上最低のマイナス5.7℃、極寒の冬を覚悟しなければならないのかも、しれない。

閑話休題。昨日の党首討論のほんの数分間で、ほとんどのことが決まってしまった。だったら、もっと早く決められるはずだったのでは?彼らにとって、「選挙」は何と考えているのだろう?

Fri 16 November.2012
 一挙に気温が上がり、小春日和。今週、定点観測している数河峠の様子も普通の路面に戻ったようだ。

閑話休題。今日、衆議院が解散した。一昨日の党首討論で、もう分かっていたこと。この前の選挙は、3年前のこと。政権交代の選挙だった。期待もした。この年、大原麗子が亡くなった。今年は森光子が亡くなった。この3年間の政権には落胆した。今回は、どことどことが手を組んで、政権に入っていくのかを見極めなければならない。

Sat 17 November.2012
 日曜日も今日も雨。一週間に2度も雨の日、と云うのもめずらしいんじゃないかな…。秋の時季に雨が少なかった帳尻合わせをしてくれてるのかもしれない。


閑話休題。ネットで、こんなニュースが目に付いた。

『香川県と徳島県で「サンクス」123店舗を展開するエリアフランチャイズ(エリアFC)サンクスアンドアソシエイツ東四国は、来年1月に契約満了するのを機に、セブン-イレブン・ジャパンと契約する方針を表明。これに対し、本部であるサークルKサンクスは、契約満了後すぐに鞍替えするのは契約(競業避止義務)違反だとして、サンクス東四国を提訴。10月に第1回公判が行われ、11月中旬には第2回を控えている。』 
 上位3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)とは、完全に水を開けられた感のある、サークルケイ・サンクス。こんな記事もある。

『コンビニの経営者が、よりもうかりそうな別のチェーンに看板を替える動きもある。富山県と首都圏では昨年から今年にかけ、計約200店のサークルKサンクスがローソンへくら替えした。生き残りをかけた競争が、ますます激しくなる。』

 また、こんな記事もあった。

「早くファミリーマートの店舗数を追い越して欲しい」
ユニーは今年初め頃、サークルKサンクスの中村元彦社長に対し、苛立ちを露にした。
それに対し、中村社長は「それじゃあ、ユニーはいつイオンを追い越すのか」と言い返した。』

 サークルケイサンクスの親会社:ユニーの社長と、サンクスの社長との会話らしい。生き残りをかけたコンビニ業界も大変だ。親会社のユニーだって、この地方では、すっかりイオンに食われてしまっているのも現状だ。




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