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■ 19.February.2012〜 25.February.2012 ■ -- 酔人日々好事妙 二行閑話 ///andSOon/// -- |
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Sun 19 February.2012 |
雨水。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶けはじめる頃。
携帯がポケットに無い!慌てて、改札口に行ってたずねてみる。
『先ほどの新快速の電車のなかに携帯電話を忘れてきたようなんです。調べていただけませんか?』
若い駅員さんは
『どんな携帯ですか?機種は?色は?』
『iPHINEです。赤いチェックのケースに入っています。色は黒です』
『分かりました。あの新快速は大垣が終点なので、大垣到着まで待ってください。今、構内電話で連絡し、その後、調べてみます。』
しばらくして、
『大垣駅から連絡があって、ありました。どうされます?』
『うわぁ!ありがとうございます!ありがとうございます!すぐ、いただきに行きます。電車、ありますよね?』と尋ねてみる。
『身分証明書、免許証などをお持ちですか?それがないと、渡せません』
『それは、持ってきていません。では、明日、大垣駅まで行きます。それで、よろしいでしょうか?』
『分かりました。何時ごろに行かれますか?では、この紙に氏名と電話番号、住所を書いてください』
『ありがとうございます。明日:9時過ぎには大垣駅に行きます』
こんな顛末、、、お粗末な酔っ払い。 |
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Mon 20 February.2012 |
昨日の宿題。朝、携帯電話をいただきにJR大垣駅に向かう。駅前に到着して、有料駐車場に車を停め、改札口に走る。ここのJR大垣駅も2階に改札口がある。
『昨日の夜に携帯を忘れてしまった者です。いただきに参りました』
『機種はなんですか?』
『iPHONEです』
『お待ちください』
ちょっと勿体をつけるような格好で、机の引き出しから鍵を取り出し、ロッカーの前に向かった。
『これですか?』 『ありがとうございます。これです』
『では、この紙の、ここ3行に記入してください。最後に免許証を見せてもらいます』
『はい。ありがとうございます。免許証です』
ここらへんから、少し心に余裕ができてきて
『携帯の忘れ物、出てくることって、かなり高い確率なんですか?』と尋ねてみる。
『そうですね。今回はラッキーだったかもしれませんね。でも、確立は半々ですよ!』
閑話休題。
帰路の電車が「大垣終点」で良かったです。米原辺りの終点だったら、米原まで走ることになってしまうし、携帯は出てこない危険もあったわけだから…。それにしても、、、電車のなかに忘れ物なんて、歳をとったものだなぁ!老害を撒き散らしているのかもしれない。
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Tue 21 February.2012 |
早朝より雪がたくさん降った地方へのお出かけモード。日没の時間も長くなり、日曜日辺りから柔らかな陽射しにもなって、動きやすくなってきた。ただ、今日の営業地では、最低気温が氷点下11℃だったり9℃だったり、酷寒のところでもある。早朝のドライヴは凍結の危険と隣り合わせだ。ちょうど、9時頃に、東海北陸道が通行止めのニュースを聞いた。トンネルの中で、営業車と乗用車の正面衝突事故。山岳道路で、高速道で、片側一車線のトンネルの対面通行、しかも凍結、、、最大限危険な条件…。高速道路会社も、営利優先ではなくて「冬季封鎖」にしてしまえばいいものを…。 |
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Wed 22 February.2012 |
すっかり春めいてきて、名古屋市の梅が開花した。でも、去年よりも40日も遅れた開花宣言だそうだ。
閑話休題。福島第一原発事故直後の政府の対応の拙さを裏付ける情報が、アメリカの原子力規制委員会が提出した議事録からもたらされた。日本は、この議事録すら作っていないのが現実。 |
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Thu 23 February.2012 |
春の訪れを感じさせる雨。久しぶりのまとまった雨。
閑話休題。美食家でもあり、文筆家でもあり、映画監督でもあり、彼の話しぶりにも魅力を感じていた、、、大好きな人物:伊丹十三氏が亡くなって15年。伊丹十三に迫るドラマがBSプレミアムで放送された。 |
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Fri 24 February.2012 |
今日からお泊り出張。6時半ともなれば明るくなってきた。路上の表示板には、今の気温:7℃と表示されている。日の出の時間も早くなったし気温も高くなった。快調に営業ラウンドが出来る時季になってきた。 |
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Sat 25 February.2012 |
朝から雨。暖かい雨でもある。
閑話休題。「マリモ」と聞けば、、、北海道の阿寒湖の「マリモ」が有名で、北海道だけのものと思い浮かべてしまう。しかし、富士山麓の富士五湖のうちの三湖:山中湖・河口湖・西湖にも生息しているのだそうだ。そのマリモを「フジマリモ」と名づけられている。この「フジマリモ」、、、『ウィキペディア』によれば、『山中湖ではフジマリモの発見以来、分布に関する調査が数回行われているが1993年の調査を最後に同湖におけるフジマリモは10年以上確認されなくなり、2004年、2005年の調査報告では「山中湖では再度にわたる詳細な調査にも関わらず確認には至らなかった」と富士北麓生態系調査会の報告書に記され、山中湖のフジマリモは絶滅したかに思われた。しかし2007年9月、湖北岸の潜水調査によって礫上に付着する糸状の藻が発見され、実体顕微鏡及び生物顕微鏡を用いて詳細な観察を行ったところ、マリモの特徴と一致し14年ぶりにフジマリモと確認された。』 マリモ生息域の南限である。 |
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