■Diary ■


2011.August.21〜2011.August.27 -- 二行閑話 --        
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Sun 21 August.2011
 もうこんな花は似合わなくなってしまうだろうか?雨の多い一日。今年の夏は本当にこれで終わるのだろうか?

閑話休題。先週から最高値となった円高に注目。この円高を、マスコミは変わった形容詞を付けて報道している。「超」円高とか、「歴史的」円高、、、いつものように扇動的な報道の仕方なのだろ。戦後最高値を更新し、日本経済が緊急事態に陥っていることは確かなことだけど、「超」とか「歴史的」とか付けて、そんなに煽ったって、退陣を控えた政権末期の政府は「鈍い」反応のままだ。

Mon 22 August.2011
 はっきり、すっきりとならない空模様。

閑話休題。イギリスの経済誌:エコノミストの表紙…。

Tue 23 August.2011
 今日に日付が変わる時間、かつて聞いたことのない轟音のような雷鳴と閃光とも云うべき稲光、、、そして、時間雨量100ミリ?と思わせるような雨。落雷と雨を降らせた積乱雲は、お隣の街:各務原市や一宮市、江南市では大きな被害となってしまった。飛騨地方の下呂市も1万人以上が避難する大雨だった。高山市に向かう国道41号は通行止め。国道を管理する国交省のライブカメラは、通行止めのため一台も走っていない国道と、飛騨川の濁流を映し出していた。

Wed 24 August.2011
 営業地の所々で、通り雨に出会う。打ち水効果で少し涼しさが増すか?と思えば、、、やっぱり!蒸し暑さだけが残る。酷暑ではないのが、唯一のの救いかな…。

Thu 25 August.2011
 雲が多い空だったけれど、、、雨が降るような不安定さはなくなった。

閑話休題。予定では、明日:総理大臣が退陣表明するそうな…。『失政の責任をとって辞めるのではない…』と主張している日本のリーダー。今度の原発事故で、日本の政治家は最も重い責任を負った…と感じてくれなくてはならないはずだ。原発を稼動しないと、日本中の電力は逼迫し、産業界にも大影響を与える…と、まだ主張している政治家。しかし、どうだろう?浜岡が停まっても、電力供給は安定している。政界はもとより、日本中の誰もが「辞めろ!」コールが続くなか、ここまで引っ張ってきた首相。「自分が辞める」と云わなきゃ、「辞めない」「辞めさすことができない」制度。暴動を起す市民力は無いのか?

Fri 26 August.2011
 また暑さが戻ってきたような空模様。しかし、日陰に入ると涼しい風を感じる。陽射しも真夏の厳しさはもう無くなった。8月最後の金曜・土曜、お泊り出張に出かける。やたら、どこの道路も空いているように感じた。東名高速なんて、いつも渋滞している箇所もスイスイと通過出来た。今になって気づいたのは、、、自動車企業のすべてが木曜・金曜を休日にしているからだった。通勤者の乗用車も部品を運ぶ大型トラックも、その姿がまったく見られない。

Sat 27 August.2011
 夜に豪雨があったようだ。そのせいか?朝は涼しく感じた。昼間も日陰に入ると、涼しい風がふいている。8月最後の土日、夏休みももうすぐ終わってしまう。





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