■Diary ■


2011.June.12〜2011.June.18 -- 二行閑話 --        
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Sun 12 June.2011
 朝から曇り空。雨は夕方から降り出し、夜になって本降りとなった。

閑話休題。会計ソフトを入れ替えたために、データ移行に四苦八苦の一日となってしまった。そもそも、、、会計・経理ってものは、期首・期末のときに移行するのがよろしい…ことが改めて痛感した次第。肩コリ解消に、ときどき得意分野のホームページをいじっていた。やぱり、こっちの方が楽しく、ついつい時間を忘れて没頭してしまう。

Mon 13 June.2011
 雨上がりの今日は最高気温が30℃になる予報だったのに、そんなに暑くはならなかった。日本全国、このところ妙に「節電」がキーワードになっている。その裏側に「原発」がある。「原発」を動かさないと電気が足りなくなり、ひどい目にあうぞ!と云うことだろうか?また、この「節電」キャンペーンで、、、トヨタ自動車は、「土日を操業」して「木金を休み」とした。問題になったのは「子どもの休み」と合わないこと。名古屋市は、「土日も保育する」ことを決めた。ショッピンセンターや遊園地などの人出も様子が変わってしまうだろう。

閑話休題。これの別ヴァージョンが、こんなんになった。

Tue 14 June.2011
 イタリアで国民投票が行われた。原子力発電所を持たない国:イタリアで、過去に全廃した原発の復活の是非を問う国民投票だ。結果、94%を超える反対票で、復活拒否の結論となった。首相は、『イタリアは原発を放棄し、再生可能エネルギーに依存する判断を下すだろう』と発言。ドイツも同じように反原発の方向に向かっている。論理的思考によって下された結論だろう。かたや、わが国はどうだろう?あれほどの被害を出し続けているにもかかわらず、依然として原発依存の姿勢をつづけている。反原発の運動が、情緒的な反対運動となってしまっているところが、チカラ不足になってしまっているのかも…。

Wed 15 June.2011
 イタリアでは原発の是非を問う国民投票で94.05%の反対票が集まり、ドイツでは2022年までに国内の原発のすべてを閉鎖すると宣言。こうした世界の潮流に、俳優の菅原文太さんは、『いっそのこと、日本も含めて日独伊三国同盟を結んでは…』と提案。素晴らしい発想だし、貴重な重い発言だと思う。かたや、、、政治家は、自民党の石原幹事長は、『福島第一原発を念頭に、あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情的には分かる』と述べた。この次元の低さ、嘆くなばかりなり…。あなたたち政治家こそ、不信任案の提出・採決で集団ヒステリー状態になっていたのでは?

Thu 16 June.2011

 
 忌野清志郎。このミュジシャン、やっぱり天才だ。この曲、1988年に録音…と云うのも驚きだ。「日本の原子力発電所は安全です」 原発問題は、今さら何も云うまい!

Fri 17 June.2011
 昨夜からの雨は朝になってやんでしまい、あまり有効とはいえない雨だった。梅雨空はつづいている。明日も午後から雨のようだ。

閑話休題。今日は誕生日。赤飯もご馳走になり、たくさんの方からお祝いのコトバもいただいた。

Sat 18 June.2011
 雨が降ったりやんだり不思議な天候の一日。そして、、、今日は、高速道路の料金がどこまで走っても上限千円になる最後の週。思えば、この特別サービス料金をどれほど活用したことか…。ほとんど毎週のように、土曜日になると遠方に出張した。今週が最後であれば、やっぱり車の量も多かったし、大きなサービス・エリアは満車状態でもあった。もっとも、そんな大きな所は利用したことがなく、トイレだけがある小さなパーキング・エリアに駐車すようにしていた。こちらの方が静かでいい!





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