DIARY [ISHIJI] Diary

■ 2011.May.08～2011.May.14 ■　-- 二行閑話 --　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^{NOW　/ The MoonAge TODAY'S DATE & TIME}　　

fxwill.com

Sun 08 May.2011

　すっきりと晴れ渡った青空から陽射しが燦々。ついに、静岡市では３０．６℃の３０度超え、岐阜では２８．７℃。いよいよ、ようやく、半袖デビューも近いかな…。

閑話休題。Ｎスペの『東洲齋寫樂のナゾ』を観た。およそ10ヶ月間に約１４５点の作品を発表し、その後忽然と姿を消した写楽。その正体も分かっていなかったが、、、八丁堀に住んでいた斉藤十郎兵衛ではないか？と解明されてきた。

Mon 09 May.2011

　総理大臣の浜岡原発の停止要請をうけて、中部電力は「停止受け入れ」を発表した。総理の要請には法的拘束力が無いと云うものの、受け入れざるを得ない環境であったことは間違いない。不思議でならないのは、、、仮に停止したとしても、使用済み燃料棒が露出していまい放射能漏れ…と云う事故があるんじゃないの？福島第一原発でも同じ事故があったわけだし、そこのところの安全性は保障されるのだろうか？　この停止、期間は２・３年間とのことだが、、、具体的に経済に与えるダメージがどのように表れてくるのか？心理的なマイナスイメージも計り知れない。「ひとごと調」で語るこの国の指導者。こんな指導者をマスコミもこぞって、この国の指導者のダメさ加減を嬉々として語っている。おもしろおかしく煽るだけの発言が、この国に蔓延している。

Tue 10 May.2011

　

朝から雨が降ったりやんだり、昼からは時々強く降る雨。湿度が高く、蒸し暑さも感じる。もう？梅雨がやってきたかのように思える雨。

閑話休題。久しぶりにお絵描き…。色もつけてみた。

Wed 11 May.2011

　昨日からやむことなく、降り続いている雨…。効果的な雨になってくれれば、いいのだが…。

閑話休題。今日、大震災から２ヶ月。死亡：１４,９４９人　行方不明：９,８８０人　避難：１１７,０８５人。
ＢＳ放送、つまりデジタルの衛星放送だけども、、、あまり観ていない。しかし、今晩たまたまチャンネルをいじっていたら、ＢＳ１１になった。おや？新聞のラテ欄を見てもこんなチャンネルなんて紹介されていない。夜の１０時から「INsideOUT」と云うニュース番組は「原発事故と日本のエネルギー政策」を特集していた。原子力推進の経産省と文科省、推進派の経産省の元で原発を監視する保安院、ともに安全・安心を豪語してきた…政・官・学・企業・メディアの５角形が安全神話を作り上げてきた、、、経緯がはっきりと分かった。「CO2」を撒き散らす発電も、「放射能」を撒き散らす発電も、どれもクリーンではないことも分かった。でも、どちらかを選ぶとすれば、、、「CO2」になってしまうのかなぁ？

Thu 12 May.2011

　雨は一日中降り続いた。この３日間で降った雨は、５月の月間雨量をはるかに超えてしまった地点が多くあるらしい。こんな長雨もめずらしい。この雨のお陰で、今年はまだ「半袖」デビューをしていない。

Fri 13 May.2011

　３日間降り続いた雨も朝にはやみ、朝陽が眩しく輝いていた。今年は、ようやく半袖デビューの日となった。

閑話休題。福島原発の１号機は、メルトダウンを起していた。圧力容器の水位が底部より４mの位置より下にあって、高さ２０mの圧力容器の２割以下した水が入っていないことになる。つまり、燃料棒がむき出しの状態にあって炉心溶融している。深刻な状態であることは間違いない。こうした収拾の見通しが無い原発問題は、やっぱり世界中が注目している。ドイツの反原発を訴える「緑の党」が選挙で支持を拡大しているのも、市民が「福島の行方」を見つめているからだろう。世界に恥じない対応をしてもらいたいものだ。

Sat 14 May.2011

　連休のあとの一週間は長いようで短かったのかもしれない。週の半ばには三日間の長雨もあった。今日も晴天だったけれど、なんとなく肌寒い。

閑話休題。中部電力：浜岡原電にあるすべての原子炉が停止した。つまり、核分裂反応を停止させた…と云うことを忘れてはならない。一方、これで中部電力の総電力量の１５％を失うことになった。何故か？「１５」がキイワードとなっているようで、政府は１５％の節電を求めている。



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Sun 08 May.2011
すっきりと晴れ渡った青空から陽射しが燦々。ついに、静岡市では３０．６℃の３０度超え、岐阜では２８．７℃。いよいよ、ようやく、半袖デビューも近いかな…。閑話休題。Ｎスペの『東洲齋寫樂のナゾ』を観た。およそ10ヶ月間に約１４５点の作品を発表し、その後忽然と姿を消した写楽。その正体も分かっていなかったが、、、八丁堀に住んでいた斉藤十郎兵衛ではないか？と解明されてきた。

Mon 09 May.2011
総理大臣の浜岡原発の停止要請をうけて、中部電力は「停止受け入れ」を発表した。総理の要請には法的拘束力が無いと云うものの、受け入れざるを得ない環境であったことは間違いない。不思議でならないのは、、、仮に停止したとしても、使用済み燃料棒が露出していまい放射能漏れ…と云う事故があるんじゃないの？福島第一原発でも同じ事故があったわけだし、そこのところの安全性は保障されるのだろうか？　この停止、期間は２・３年間とのことだが、、、具体的に経済に与えるダメージがどのように表れてくるのか？心理的なマイナスイメージも計り知れない。「ひとごと調」で語るこの国の指導者。こんな指導者をマスコミもこぞって、この国の指導者のダメさ加減を嬉々として語っている。おもしろおかしく煽るだけの発言が、この国に蔓延している。

Tue 10 May.2011
朝から雨が降ったりやんだり、昼からは時々強く降る雨。湿度が高く、蒸し暑さも感じる。もう？梅雨がやってきたかのように思える雨。閑話休題。久しぶりにお絵描き…。色もつけてみた。

Wed 11 May.2011
昨日からやむことなく、降り続いている雨…。効果的な雨になってくれれば、いいのだが…。閑話休題。今日、大震災から２ヶ月。死亡：１４,９４９人　行方不明：９,８８０人　避難：１１７,０８５人。ＢＳ放送、つまりデジタルの衛星放送だけども、、、あまり観ていない。しかし、今晩たまたまチャンネルをいじっていたら、ＢＳ１１になった。おや？新聞のラテ欄を見てもこんなチャンネルなんて紹介されていない。夜の１０時から「INsideOUT」と云うニュース番組は「原発事故と日本のエネルギー政策」を特集していた。原子力推進の経産省と文科省、推進派の経産省の元で原発を監視する保安院、ともに安全・安心を豪語してきた…政・官・学・企業・メディアの５角形が安全神話を作り上げてきた、、、経緯がはっきりと分かった。「CO2」を撒き散らす発電も、「放射能」を撒き散らす発電も、どれもクリーンではないことも分かった。でも、どちらかを選ぶとすれば、、、「CO2」になってしまうのかなぁ？

Thu 12 May.2011
雨は一日中降り続いた。この３日間で降った雨は、５月の月間雨量をはるかに超えてしまった地点が多くあるらしい。こんな長雨もめずらしい。この雨のお陰で、今年はまだ「半袖」デビューをしていない。

Fri 13 May.2011
３日間降り続いた雨も朝にはやみ、朝陽が眩しく輝いていた。今年は、ようやく半袖デビューの日となった。閑話休題。福島原発の１号機は、メルトダウンを起していた。圧力容器の水位が底部より４mの位置より下にあって、高さ２０mの圧力容器の２割以下した水が入っていないことになる。つまり、燃料棒がむき出しの状態にあって炉心溶融している。深刻な状態であることは間違いない。こうした収拾の見通しが無い原発問題は、やっぱり世界中が注目している。ドイツの反原発を訴える「緑の党」が選挙で支持を拡大しているのも、市民が「福島の行方」を見つめているからだろう。世界に恥じない対応をしてもらいたいものだ。

Sat 14 May.2011
連休のあとの一週間は長いようで短かったのかもしれない。週の半ばには三日間の長雨もあった。今日も晴天だったけれど、なんとなく肌寒い。閑話休題。中部電力：浜岡原電にあるすべての原子炉が停止した。つまり、核分裂反応を停止させた…と云うことを忘れてはならない。一方、これで中部電力の総電力量の１５％を失うことになった。何故か？「１５」がキイワードとなっているようで、政府は１５％の節電を求めている。