DIARY [ISHIJI] Diary

■ 2011.April.17～2011.April.23 ■　-- 二行閑話 --　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^{NOW　/ The MoonAge TODAY'S DATE & TIME}　　

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Sun 17 April.2011

　何もない日曜日。ただ、今月半ばから始まるＧＷセールの準備など、仕事していた。

閑話休題。国民の誰もが不安になっている。福島第一原発事故の収束問題。東京電力は、収束に向けた道筋を発表。それによると、、、『放射性物質が着実に減少傾向」とするのに３か月程度、原子炉を冷温停止し、放射性物質の放出を管理できる状態とするのに６か月から９か月程度を、それぞれ目標としている』　つまりは、こう云うことだ！東京電力が放射性物質をを管理できるタイムリミットを６か月から９か月後を目標にした…ってこと？そして、避難区域や屋内退避区域とされてしまい、やむなく避難している市民らに対して、帰宅が可能となる期限でもある。政府も東電も頑張ってもらいたい！

Mon 18 April.2011

　雨は夕方から降り始めた。今回の雨は夕方から明日の朝までの時間だから、あまり効果が無い。まぁ！新学期になっての雨だから、少しくらいは効果有りかも…？今晩は満月のはずなのに、それが見えない。意地悪な雨でもある。

閑話休題。新しいバナー画像を作った。

Tue 19 April.2011

　とても、４月の半ばとは思えない天気。晴れたかと思えば、曇り、雨が降り、、、ヒョウまで降る、目まぐるしく変わった空模様。寒かった!

閑話休題。東北大震災の復興に向けて、新規国債：復興再生債…。その償還財源に消費税の増税かぁ?! 現政権が消費税の増税を持ち出したとき、「財政再建のため」を旗頭にした。この「財政再建」だけでなく、国民を納得させる（国民は納得せざるをえないような）格好の文言が見つかったようだ。それは「復旧・復興にむけて政治の歴史的使命のため」。相次ぐ自粛ムードと消費税率の引き上げで、経済はさらに冷え込まないだろうか？　政治ってのは、結局は煩わしさを嫌い、安直な方に流れていく。

Wed 20 April.2011

　青空は広がっているものの風が強くて、とても寒い。桜の花も終わってしまっているこの時期、毎年こんなに寒かっただろうか？

閑話休題。ＦＵＪＩＴＳＵ：ノートＰＣの調子がおかしくなってきた。起動が遅くなってきたし、ソフトのひとつ：ブラウザのDonut_Rapt も動作がおかしくなってきた。バッテリは前からもう充電してくれない。ＡＣ電源のコネクタ部分もぐらついて、本体を動かすと電源は切断されてしまう怖さもある。でも、まだ動いてはいてくれている。

Thu 21 April.2011

　暑さはまだまだのようだけど、、、晴雨兼用傘の出荷に忙しい一日となった。さて？今年はどんな夏になるのだろう？先が読めない、このご時世…。憤懣やる方のないのは福島県民だろう！

閑話休題。日付が変わる午前０時を期して、福島第一原発の２０キロ圏内を「警戒区域」として、住民の立ち入りを制限した。自宅に自由に戻れなくなり、自分の家に帰るのに罰則を課せられるとは？これで復興が遠のいた…との意見も。何時まで？とも云えない、暗澹たる状況だ。いつだったか？この国の責任者がつぶやいたとか？『福島第一原発周辺は１０年、２０年住めない』と…。本当になってしまった。

Fri 22 April.2011

　曇り空のもと、４月のお泊り出張。連休中の人出ベスト３の、この地のお祭りも自粛ムードで中止した街。この街のほとんど人が祭りのために一年を過ごし、祭りを楽しみにしていたのに、すっかり意気消沈モード。やるせない倦怠感が漂っている。こんなことで、本当にいいのだろうか？このままじゃ、日本が沈没してしまいそうだ。なにより、なにより、なによりも、政府が『もう普通のセイカツに戻ってください』と宣言すべきじゃないのか？『福島の原発事故の問題があるから、そんなに軽々しくは云えない』のだとしたら、つぎはぎだけの対策ではなく、もっと本格的に取り組む姿勢を見せてほしい。その上で、「普通のセイカツに戻ろう宣言」を早く出してもらういたい。ニューヨーク：貿易センタービルのテロ行為、、、９．１１以後のニューヨーク市ジュリアーニ市長の言葉が思い起こす。

『救援・復興活動が第一優先だが、それに携わらない残りの人びとは、今までどおり、いや今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んでほしい。楽しむ、遊ぶ、とは、出社前にはコーヒーを飲み、今まで以上に勤勉に働き、仕事が終わったら食事や酒を楽しむという事だ。また、買いたい物を我慢している人は、今こそそれを買う時だ。こうした経済活動や商業活動を維持する事こそが、卑劣なテロ活動に対する最大の対抗手段である。安易な自粛モードは、NYの活性化を妨げ、経済の低下を招き、結果、復興支援にお金が回らなくなるなどテロの二次被害を招く。だからこそもう一度言いたい。皆さんには、今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んで欲しい』

　『震災は天罰』『花見はやめた方がいい』『いらないものは買わない方がいい』と発言を繰り返す東京都知事。日本の政治家の市民をおもう心の無さを痛感する。

Sat 23 April.2011

　桜の花が見納めとなったこの時期に、雨降りの周期が早くなったようだ。朝からすごい降りの雨。大雨警報も出た。この地では、いったん中止と決めていた夏の花火大会が復活することに決まったそうだ。これも、選挙で新しい市長になってのことらしい。なんたることか！　『東京の美しい官邸で綺麗な作業服で会見するんじゃなくて、現場に行ってその作業服を汚して来い！そんな気持ちが無かったら、作業着なんか着るな！』と、稀代のコメディアンが云ったそうな。『あなたもこの避難所で一週間暮らしてみてください』と、被災者が総理に叫んだそうな。もっと、もっと、もっと、市民の声に耳を傾けてほしい…。



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Sun 17 April.2011
何もない日曜日。ただ、今月半ばから始まるＧＷセールの準備など、仕事していた。閑話休題。国民の誰もが不安になっている。福島第一原発事故の収束問題。東京電力は、収束に向けた道筋を発表。それによると、、、『放射性物質が着実に減少傾向」とするのに３か月程度、原子炉を冷温停止し、放射性物質の放出を管理できる状態とするのに６か月から９か月程度を、それぞれ目標としている』　つまりは、こう云うことだ！東京電力が放射性物質をを管理できるタイムリミットを６か月から９か月後を目標にした…ってこと？そして、避難区域や屋内退避区域とされてしまい、やむなく避難している市民らに対して、帰宅が可能となる期限でもある。政府も東電も頑張ってもらいたい！

Mon 18 April.2011
雨は夕方から降り始めた。今回の雨は夕方から明日の朝までの時間だから、あまり効果が無い。まぁ！新学期になっての雨だから、少しくらいは効果有りかも…？今晩は満月のはずなのに、それが見えない。意地悪な雨でもある。閑話休題。新しいバナー画像を作った。

Tue 19 April.2011
とても、４月の半ばとは思えない天気。晴れたかと思えば、曇り、雨が降り、、、ヒョウまで降る、目まぐるしく変わった空模様。寒かった! 閑話休題。東北大震災の復興に向けて、新規国債：復興再生債…。その償還財源に消費税の増税かぁ?! 現政権が消費税の増税を持ち出したとき、「財政再建のため」を旗頭にした。この「財政再建」だけでなく、国民を納得させる（国民は納得せざるをえないような）格好の文言が見つかったようだ。それは「復旧・復興にむけて政治の歴史的使命のため」。相次ぐ自粛ムードと消費税率の引き上げで、経済はさらに冷え込まないだろうか？　政治ってのは、結局は煩わしさを嫌い、安直な方に流れていく。

Wed 20 April.2011
青空は広がっているものの風が強くて、とても寒い。桜の花も終わってしまっているこの時期、毎年こんなに寒かっただろうか？閑話休題。ＦＵＪＩＴＳＵ：ノートＰＣの調子がおかしくなってきた。起動が遅くなってきたし、ソフトのひとつ：ブラウザのDonut_Rapt も動作がおかしくなってきた。バッテリは前からもう充電してくれない。ＡＣ電源のコネクタ部分もぐらついて、本体を動かすと電源は切断されてしまう怖さもある。でも、まだ動いてはいてくれている。

Thu 21 April.2011
暑さはまだまだのようだけど、、、晴雨兼用傘の出荷に忙しい一日となった。さて？今年はどんな夏になるのだろう？先が読めない、このご時世…。憤懣やる方のないのは福島県民だろう！閑話休題。日付が変わる午前０時を期して、福島第一原発の２０キロ圏内を「警戒区域」として、住民の立ち入りを制限した。自宅に自由に戻れなくなり、自分の家に帰るのに罰則を課せられるとは？これで復興が遠のいた…との意見も。何時まで？とも云えない、暗澹たる状況だ。いつだったか？この国の責任者がつぶやいたとか？『福島第一原発周辺は１０年、２０年住めない』と…。本当になってしまった。

Fri 22 April.2011
曇り空のもと、４月のお泊り出張。連休中の人出ベスト３の、この地のお祭りも自粛ムードで中止した街。この街のほとんど人が祭りのために一年を過ごし、祭りを楽しみにしていたのに、すっかり意気消沈モード。やるせない倦怠感が漂っている。こんなことで、本当にいいのだろうか？このままじゃ、日本が沈没してしまいそうだ。なにより、なにより、なによりも、政府が『もう普通のセイカツに戻ってください』と宣言すべきじゃないのか？『福島の原発事故の問題があるから、そんなに軽々しくは云えない』のだとしたら、つぎはぎだけの対策ではなく、もっと本格的に取り組む姿勢を見せてほしい。その上で、「普通のセイカツに戻ろう宣言」を早く出してもらういたい。ニューヨーク：貿易センタービルのテロ行為、、、９．１１以後のニューヨーク市ジュリアーニ市長の言葉が思い起こす。『救援・復興活動が第一優先だが、それに携わらない残りの人びとは、今までどおり、いや今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んでほしい。楽しむ、遊ぶ、とは、出社前にはコーヒーを飲み、今まで以上に勤勉に働き、仕事が終わったら食事や酒を楽しむという事だ。また、買いたい物を我慢している人は、今こそそれを買う時だ。こうした経済活動や商業活動を維持する事こそが、卑劣なテロ活動に対する最大の対抗手段である。安易な自粛モードは、NYの活性化を妨げ、経済の低下を招き、結果、復興支援にお金が回らなくなるなどテロの二次被害を招く。だからこそもう一度言いたい。皆さんには、今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んで欲しい』　『震災は天罰』『花見はやめた方がいい』『いらないものは買わない方がいい』と発言を繰り返す東京都知事。日本の政治家の市民をおもう心の無さを痛感する。

Sat 23 April.2011
桜の花が見納めとなったこの時期に、雨降りの周期が早くなったようだ。朝からすごい降りの雨。大雨警報も出た。この地では、いったん中止と決めていた夏の花火大会が復活することに決まったそうだ。これも、選挙で新しい市長になってのことらしい。なんたることか！　『東京の美しい官邸で綺麗な作業服で会見するんじゃなくて、現場に行ってその作業服を汚して来い！そんな気持ちが無かったら、作業着なんか着るな！』と、稀代のコメディアンが云ったそうな。『あなたもこの避難所で一週間暮らしてみてください』と、被災者が総理に叫んだそうな。もっと、もっと、もっと、市民の声に耳を傾けてほしい…。