[ISHIJI] Diary

■ 2010.April.11～2010.April.17 ■　-- 二行閑話 --　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^{NOW　/ The MoonAge TODAY'S DATE & TIME}　　

fxwill.com

Sun 11 April.2010

　暖かな曇り空。今日は従兄弟のなかでも、いちばん歳下の従兄弟の結婚式があり、母が出席した。

閑話休題。根尾村の薄墨桜が満開となった。

Mon 12 April.2010

　昨夜の９時前から降り始めた雨は、今になってもまだ降っている。思わぬ大雨である。花散らしの雨でもある。

閑話休題。井上ひさし氏が亡くなった。去年の秋頃に肺癌治療をしている…との報道があったが、早すぎる死である。彼の作品の最初の出逢いは、、、ナンと云っても『ひょっこりひょうたん島』の人形劇。あれは本当に面白かった。代表作と云われる『吉里吉里人』のベースとなったのでは？と思われる着想の素晴らしさがあった。その後、彼のエッセイや小説のほとんどを読み耽った。『ブンとフン』『モッキンポット師の後始末』『手鎖心中』『青葉繁れる』『四十一番の少年』『イサムよりよろしく』『いとしのブリジット・ボルドー』『おれたちと大砲』『合牢者』『ドン松五郎の生活』『浅草鳥越あずま床』『日本亭主図鑑』『新東海道五十三次』『偽原始人』『新釈遠野物語』『黄色い鼠』『十二人の手紙』『ファザー・グース』『さそりたち』『他人の血』『花石物語』『下駄の上の卵』『吉里吉里人』『国語事件殺人辞典』『月なきみそらの天坊一座』『四捨五入殺人事件』『犯罪調書』『不忠臣蔵』『モッキンポット師ふたたび』『馬喰八十八伝』『野球盲導犬チビの告白』『イヌの仇討』『十一ぴきのネコ』『家庭口論』『ブラウン監獄の四季』『パロディ志願』『風景はなみだにゆすれ』『ジャックの正体』『コメの話』　最後のエッセイのように、、、彼は日本の「農」についても造詣が深い文章がいくつもあり発言を続けてきていた。日本の小説家で「農」を語れることができるのは、彼と野坂昭如だけ…だと思っている。合掌。

Tue 13 April.2010

　気温は２０℃を超えて暑くなる予報だったので、いつもより一枚脱いで出かけたのに、最高気温は２０℃に達しなかった。まぁ？ほとんどが車や家のなかにいることが多いから、気温変化はあまり感じない。

閑話休題。政権交代。民主党：鳩山政権の支持率が急降下して３０％を割り込んだ。『危険水域だ！』とマスコミ各社は声高に叫んでいる。別に現政権を擁護するつもりはサラサラ無いが、、、そもそも世論調査って？信用出来るものなのかしらん？都合の良い数字だけを際立たせているだけ？のような気がする。マスコミの視聴率競争に乗っかった「数字遊び」のような気がしてならない。TV局の良いとこどりの世論調査や、つまらない番組ばかりを安直に垂れ流していると、視聴者は離れていくばかりだよ！ん？もう離れているか！

Wed 14 April.2010

　昨日との気温差が６．３℃。風が強かったので、体感温度はさらに低かった。最近、やたら風が強い日があるのが気象の特徴ではなかろうか？３月からつづく日照不足で、春モノの商戦が厳しいらしい。あの勝ち組の「ユニクロ」でさえも、『３月の国内販売実績（速報）によると、既存店売上高（６７５店舗）は前年同月に比べて１６．４％減と大幅に減った。２けた台の下落幅は２００７年９月（１２．９％減）以来、２年半ぶり。３月は気温が低く推移し、春物販売が伸び悩んだ。ファーストリテイリングは「あまりの寒さで、薄手の衣料品を目当てに来店したお客さまが考え直して購入を先送りするケースも多かったのでは」と分析…』ユニクロも気温には勝てなかった格好になってしまった。さて？予報外の冬の寒さから始まっている、この異常気象で、、、夏はどうなのだろう？

閑話休題。日枝神社例大祭の「春の高山祭」、今年は雪が舞う寒さのなか始まった。日枝神社の境内にも、御神木の大杉が迎えてくれる。

Thu 15 April.2010

　昨日よりもさらに寒い一日となった。本当に、、、今年の春はどうなってるんだろう？

閑話休題。あらゆる製品やサービス：消費財の比較検討調査の結果をレポートするアメリカの月刊誌＝コンシューマー・レポート (Consumer Reports。年間の調査費用は約2,100万ドルで、毎月の発行部数は約400万部。レポートの独立性・公平性を維持するために、各号誌面には一切の広告が掲載されていない権威ある情報誌。その情報誌に、、、トヨタのレクサス：GX460 はDon't BUYの判定を下した。こうした情報が出されて、トヨタは猛然と反論を繰り返すものと思っていたのに、トヨタが取ったのは「販売を一時停止」。これでは、車の不出来を認めたことにならないの？背景には、あの大規模リコールがあったから…とされている。よほど、堪えているんだろうな？

Fri 16 April.2010

　寒い！寒い！寒い！秋から冬に近づいていくような季節感だ。昼前から雨が降り出し、さらに寒さが増した。

閑話休題。中国の奥地で大地震があった。標高３，５００メートルの山岳地帯らしい。中国当局と対立しているチベット族に多くの犠牲者が出ている。中国政府が真っ先に対処したのは、主要メディアに対して「救助の遅れを批判する」報道を禁じる内部通達を出したこと。同時に「共産党幹部が被災地を慰問する思いやりのある態度を前面に出した報道をするように…」との通達も出されたそうな。天災事故でも、政府批判の高まりを恐れている小心者の一部政治家が牛耳っているようだ。

Sat 17 April.2010

　早朝から遠方出張。青空も見ることができ、少しだけ暖かさは感じられたが、、、晴れのち曇り時々雨と云った天気だった。「何処まで走っても \1K 高速料金」も５月までらしい？から、土曜日に限定して遠方出張していたのは、５月までとなってしまうのかしらん。

閑話休題。ソフトバンクが、ビクターとテイチクの両音楽会社を買収。スピーカーに耳を傾けている犬が、あのソフトバンクの「お父さん犬」に交代するわけだ。



■ 2010.April.11～2010.April.17 ■　-- 二行閑話 --
^{NOW　/ The MoonAge TODAY'S DATE & TIME}
fxwill.com

Sun 11 April.2010
暖かな曇り空。今日は従兄弟のなかでも、いちばん歳下の従兄弟の結婚式があり、母が出席した。閑話休題。根尾村の薄墨桜が満開となった。

Mon 12 April.2010
昨夜の９時前から降り始めた雨は、今になってもまだ降っている。思わぬ大雨である。花散らしの雨でもある。閑話休題。井上ひさし氏が亡くなった。去年の秋頃に肺癌治療をしている…との報道があったが、早すぎる死である。彼の作品の最初の出逢いは、、、ナンと云っても『ひょっこりひょうたん島』の人形劇。あれは本当に面白かった。代表作と云われる『吉里吉里人』のベースとなったのでは？と思われる着想の素晴らしさがあった。その後、彼のエッセイや小説のほとんどを読み耽った。『ブンとフン』『モッキンポット師の後始末』『手鎖心中』『青葉繁れる』『四十一番の少年』『イサムよりよろしく』『いとしのブリジット・ボルドー』『おれたちと大砲』『合牢者』『ドン松五郎の生活』『浅草鳥越あずま床』『日本亭主図鑑』『新東海道五十三次』『偽原始人』『新釈遠野物語』『黄色い鼠』『十二人の手紙』『ファザー・グース』『さそりたち』『他人の血』『花石物語』『下駄の上の卵』『吉里吉里人』『国語事件殺人辞典』『月なきみそらの天坊一座』『四捨五入殺人事件』『犯罪調書』『不忠臣蔵』『モッキンポット師ふたたび』『馬喰八十八伝』『野球盲導犬チビの告白』『イヌの仇討』『十一ぴきのネコ』『家庭口論』『ブラウン監獄の四季』『パロディ志願』『風景はなみだにゆすれ』『ジャックの正体』『コメの話』　最後のエッセイのように、、、彼は日本の「農」についても造詣が深い文章がいくつもあり発言を続けてきていた。日本の小説家で「農」を語れることができるのは、彼と野坂昭如だけ…だと思っている。合掌。

Tue 13 April.2010
気温は２０℃を超えて暑くなる予報だったので、いつもより一枚脱いで出かけたのに、最高気温は２０℃に達しなかった。まぁ？ほとんどが車や家のなかにいることが多いから、気温変化はあまり感じない。閑話休題。政権交代。民主党：鳩山政権の支持率が急降下して３０％を割り込んだ。『危険水域だ！』とマスコミ各社は声高に叫んでいる。別に現政権を擁護するつもりはサラサラ無いが、、、そもそも世論調査って？信用出来るものなのかしらん？都合の良い数字だけを際立たせているだけ？のような気がする。マスコミの視聴率競争に乗っかった「数字遊び」のような気がしてならない。TV局の良いとこどりの世論調査や、つまらない番組ばかりを安直に垂れ流していると、視聴者は離れていくばかりだよ！ん？もう離れているか！

Wed 14 April.2010
昨日との気温差が６．３℃。風が強かったので、体感温度はさらに低かった。最近、やたら風が強い日があるのが気象の特徴ではなかろうか？３月からつづく日照不足で、春モノの商戦が厳しいらしい。あの勝ち組の「ユニクロ」でさえも、『３月の国内販売実績（速報）によると、既存店売上高（６７５店舗）は前年同月に比べて１６．４％減と大幅に減った。２けた台の下落幅は２００７年９月（１２．９％減）以来、２年半ぶり。３月は気温が低く推移し、春物販売が伸び悩んだ。ファーストリテイリングは「あまりの寒さで、薄手の衣料品を目当てに来店したお客さまが考え直して購入を先送りするケースも多かったのでは」と分析…』ユニクロも気温には勝てなかった格好になってしまった。さて？予報外の冬の寒さから始まっている、この異常気象で、、、夏はどうなのだろう？閑話休題。日枝神社例大祭の「春の高山祭」、今年は雪が舞う寒さのなか始まった。日枝神社の境内にも、御神木の大杉が迎えてくれる。

Thu 15 April.2010
昨日よりもさらに寒い一日となった。本当に、、、今年の春はどうなってるんだろう？閑話休題。あらゆる製品やサービス：消費財の比較検討調査の結果をレポートするアメリカの月刊誌＝コンシューマー・レポート (Consumer Reports。年間の調査費用は約2,100万ドルで、毎月の発行部数は約400万部。レポートの独立性・公平性を維持するために、各号誌面には一切の広告が掲載されていない権威ある情報誌。その情報誌に、、、トヨタのレクサス：GX460 はDon't BUYの判定を下した。こうした情報が出されて、トヨタは猛然と反論を繰り返すものと思っていたのに、トヨタが取ったのは「販売を一時停止」。これでは、車の不出来を認めたことにならないの？背景には、あの大規模リコールがあったから…とされている。よほど、堪えているんだろうな？

Fri 16 April.2010
寒い！寒い！寒い！秋から冬に近づいていくような季節感だ。昼前から雨が降り出し、さらに寒さが増した。閑話休題。中国の奥地で大地震があった。標高３，５００メートルの山岳地帯らしい。中国当局と対立しているチベット族に多くの犠牲者が出ている。中国政府が真っ先に対処したのは、主要メディアに対して「救助の遅れを批判する」報道を禁じる内部通達を出したこと。同時に「共産党幹部が被災地を慰問する思いやりのある態度を前面に出した報道をするように…」との通達も出されたそうな。天災事故でも、政府批判の高まりを恐れている小心者の一部政治家が牛耳っているようだ。

Sat 17 April.2010
早朝から遠方出張。青空も見ることができ、少しだけ暖かさは感じられたが、、、晴れのち曇り時々雨と云った天気だった。「何処まで走っても \1K 高速料金」も５月までらしい？から、土曜日に限定して遠方出張していたのは、５月までとなってしまうのかしらん。閑話休題。ソフトバンクが、ビクターとテイチクの両音楽会社を買収。スピーカーに耳を傾けている犬が、あのソフトバンクの「お父さん犬」に交代するわけだ。