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| ■ 2007.april.01〜2007.april.07 ■ -- 二行閑話 -- |
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 Sun 01 April.2007 |
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もう４月。新年度・入学式・新学期・新入社員、、、新と云う字がお似合いの始まりの月。ちょいと用事があって、岐阜駅南口付近まで行ってみると、清水川沿いの天満公園の桜がほぼ満開状態、公園で遊ぶ人たちが多かった。岐阜は、生憎の曇り空だったが、静岡市や甲府市では３０度を超える気温だったそうな。お花見ほろ酔いのいい季節になってきた。
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| Mon 02 April.2007 |
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金華山山頂の岐阜城が見えないほどの黄砂。気温が高かったので窓を開けて走行したかったが、この黄砂が車のなかに侵入するのを防ぐために、ほとんど開けないで走っていた。それでも、喉がいがらっぽく、鼻がむずむずとしていた。
閑話休題。パソ通時代から交友させていただいて、２月７日黄泉の国に旅たたれた方のホームページにアクセスしてみたら、、、『このアドレスの個人ホームページは主催者の都合により閉鎖されました』のメッセージ。坊守さまがクローズされたのだろう。いつかはこの日が…とおもっていたけれど、よけいに寂しさを感じてしまう。 |
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 Tue 03 April.2007 |
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 そう云えば、４月のこの時期は「岐阜まつり」が開催される。むかしむかしのそのまたむかしには、子ども神輿がお囃子とともに、にぎわしく練り歩かれていたのに、このところまったく見かけなくなってしまった。始業式も入学式も、この岐阜祭りが終わってからが慣例となっている。お神輿も見かけなくなってしまったが、もうひとつ見かけなくなってしまったものに、蓮華草の花。この蓮華草、岐阜県の県花。むかしむかしの子どもだった頃、どこの田圃でも見られた花だった。 |
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| Wed 04 April.2007 |
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| 冬に戻ったように寒かった。朝は晴れていたのに、昼前には強い風がふき雨が降りだし、午後は冷たい風がふき、空模様がめまぐるしく変化した。３月も寒かったし、４月も桜が満開のこの時期に「寒の戻り」とは、、、驚きである。 |
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| Thu 05 April.2007 |
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| 六條神社の前を通ると、幟がはためき境内には大きな神輿が置かれていた。その周りには、おとなと子どもがたくさん集まっていた。 |
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| Fri 06 April.2007 |
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 春らしい爛漫のお天気になってきた。桜も満開モードだ。
閑話休題。先週につづいて今晩も叔父の三七日法要にあたるためお参りにお邪魔した。 |
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 Sat 07 April.2007 |
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予報通りに昼から雨が降り出した。この雨、夕方になっても夜になっても降り続いていた。桜を散らせる雨となってしまうのかもしれない。
閑話休題。カップルで(おぅ、なんと古い表現だこと)、しかも電車で行けて、お勧めのデートスポット(これも古すぎる表現だな)は？と問われれば、、、最近模様替えをした東山公園か、海も見えるセントレア空港か、などなど、いろいろあれど、やっぱりお勧めは、名古屋駅前の高層ビル：ミッドランドスクエアの商業棟だろう。開業してから一ヶ月を迎えた。入場者数は、１３０万人。売上高は、２８億円。この額は、目標の２倍以上だそうな。ランチでも１万円にもなる４１階の日本料理店やすし店でも満席状態がつづいているらしい。おいおい、行ってはみるものの、買うものなどなにも無い、ただ見てくるだけで帰ってきた…とのおはなしを聞いていたが、けっこうお財布を開けていらっしゃるようです。そもそも、限られたヒトの数で、これも限られた消費総額を奪い合う経済なんだから、ここが増えればあちらが減少する原理は変わらないはず。案の定、これまでの名古屋の中心地：繁華街である栄の百貨店は、軒並み入店客数が減り、売上額も７．８％も減少し、M坂屋本店にもあって重なってしまった服飾ブランドに至っては、２０％もの減少。中国が世界の工場となってモノの数も、それを並べる売り場も、もうどこも飽和状態なのだ。しかし、むかしむかしの商店街の「寂れ」は「哀れ」と云うほかなく、シャッター街か、、、はたまた、空き家か、、、取り壊し後の駐車場か。名古屋駅前は、たしかに日当たりがいい。しかし、そのお隣の県の各市の駅前商店街をご覧あれ、日陰だらけ。陽があれば、かならず陰もできてしまうものなのかしらん。しっかし、そこのところを平等のように見せかける政治ってものがあるはずだけど…。
そう云えば、明日は選挙。選挙前の今日、、、ある政党に関係のある宗教関係のお二人から、直接我が家にお越しくださったり、そしてお電話をいただいたりして、とても熱心に投票の依頼をされた。やっぱり、宗教でなくっちゃ、この世の中よくはならないのかもしれない。 |
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■Diary 
