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| ■ 2005.0ct.30〜2005.nov.05 ■ 一筆啓上つかまり候 |
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| october november
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 Sun 30 October.2005 |
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| 今日のような天気を本当に小春日和と云うのだろう。イヴェント販売のお手伝いで、一日中ピーカン青空の下にいたせいで、だいぶ日焼けしてしまった。 |
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| Mon 31 October.2005 |
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 １０月も今日でおしまい。今晩からか、ＴＶに年賀状印刷のＣＭを初めて見た。その年賀状も明日から売り出される、もうそんな日が来てしまったってことか…。
閑話休題。こんなＰＣが、やがて現れてくるだろうことは予想できたことだけど、こんなに早くに目にすることができるんなんて、進化のスピードの速いこと早いこと。つまりは、ケータイとＰＣとのＭ＆Ａ。そんなケータイは今までだってあったわけで、驚くこともないのかも？だけど、形を見て驚く召されるな…。さっそく、『ノートＰＣ型に変形する折りたたみ携帯』のこの記事。画面を回転させると、折りたたみ携帯からフルキィボードのノートＰＣのような形になってしまうもの。 |
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| Tue 01 November.2005 |
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 １１月。２００５年も残りあと二ヶ月。営業的には、実質一ヶ月か一ヶ月半くらいの日数だろう。なんやかやとやるべきことが増えてくるのが、この１１月からだ。
閑話休題。新大臣の顔が並び、やれ改革だの増税だのと騒がしい今日の朝刊の片隅に、夫：大島渚の介護によって「鬱」となってしまった小山明子の姿を見ることができた。およそ４年間の介護鬱の体験をつづった「パパはマイナス５０点」を出版した紹介記事。日本のヌーベルバーグと謳われた大島渚が脳溢血で半身不随になったのが１９９６年。「日本の夜と霧」「少年」など、大島渚監督の作品は欠かさず見てきてた秀逸な作品ばかりだった。映像のどこかに「日の丸」をバックした風景があり、小松方正・戸浦六宏・渡辺文雄・佐藤慶などの俳優とともに、小山明子も欠かせない役者だったが、実生活の介護となると、やはり「鬱」に陥ってしまうものなのだろう。お元気な姿が見ることができて嬉しい。今度は、大島渚も元気に復活してほしい。 |
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| Wed 02 November.2005 |
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暖かい日がつづく晩秋。明日、お休みだったことをふとおもいだした。
閑話休題。法人向けのインターネットバンキング。ここにも詐欺の手口が向けられている。今日ログインしたら、このような注意書きが大書されていた。
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>【重要】金融機関を偽装して郵送されるＣＤ−ＲＯＭにご注意ください！
>今般、関東地区の金融機関のお取引先で、取引銀行を装って郵送されてきたＣＤ−ＲＯＭをインストールしたこ
>とにより、不正に資金が払い出される被害が発生しました。
>弊行では、法人インターネットバンキングサービスのご利用にあたり、ＣＤ−ＲＯＭをご郵送させていただくことは
>一切ございませんので、万が一郵送されたとしても、絶対にインストールしないようお願い申し上げます。
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結局、あれだね。｢見ていること」は「見られている」ことにもなっているわけで、また「見られていること」と「見ている」ことも同じってことなのかな。こんなガクモンをガクセイ時代に風景論とかで学んでいた。それが、今となっては当たり前の環境になってしまい、そんな世界に知らず知らずうちにどっぷりと浸かってしまっているってことなんだろうな。なんにしろ、インターネットにつなげていることや公開するってことは、それだけリスクも背負っていることを忘れてはならないってことだね。なんだかワケのわからん、迷惑メールも後を絶たないし…。自己防衛をしなければいけないこと。イヤな世になってしまったもんだね。そんなこと、積極的にやっているのがダメなんじゃないの？って声も聞こえてきそう。嗚呼、自己防衛って云うより、自己矛盾。
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 Thu 03 November.2005 |
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 ときどき雨が降るような曇り空。今日も営業モードでお出かけ。カーラヂオの交通情報では、東海北陸道の美濃・郡上間で１０キロ以上の渋滞があると云っていた。郡上以北では、今が紅葉が見ごろになっているからだろう。街なかの樹木も色づいているものを見ることができるようになった。冬のスポーツの代表格である駅伝競争が始まるころが、街路樹の紅葉真っ盛りのころでもある。そういえば、去年実業団女子駅伝が岐阜市内で行われたとき、朝早くに競争区間の落ち葉を掃除したっけ。ＴＶが全国ネットで放送されるってんで、できるだけ綺麗な岐阜市を見せようと、、、虚しい努力をしてしまったってワケ。スポーツ中継をしている全国の会場でも、どこも同じような努力をしているんじゃないの…。 |
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| Fri 04 November.2005 |
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 やわらかな陽射しの一日。明日も暖かくなるとの予報。 |
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| Sat 05 November.2005 |
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 今日も暖かすぎる一日だった。
閑話休題。富士フィルムのＣＭに、小野ヨーコとジョン・レノンが使われている。バックに流れる音楽は「imagine」。今朝の新聞広告にも、全面に写真が掲載されていた。いつかは、このふたりが登場して、「imagine」を音楽にしたＣＭが出来るだろうとはおもっていたが、こんなに早くに登場するとは驚きだ。よくよく考えてみると、ジョンレノンが亡くなって、２５年にもなる。ボクの年代では、imagine は賛美歌のような存在だ。その聖なる音楽をＣＭに使われてしまうのは、やっぱり抵抗感がある。でも、憲法が改正されてしまいそうな、こんな時代になってしまったからこそ、imagineは、いま声高らかに歌われなければならないのかしれない。『想像してごらん。国家なんて存在しない世界を。そんなにむずかしいことじゃないさ…』 |
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■Diary 
